【アーユルヴェーダ的】ミカンの食べ方
【アーユルヴェーダ的】ミカンの食べ方
オカサトミーヤ
ミカンが安くて美味しい季節になってきましたね。
日本には身土不二という言葉があります。
これは元々仏教用語で、身体は住んでいる土地は同じエネルギーを持っているから、住んでいる土地でとれたものを食べましょう、という意味です。
アーユルヴェーダでも旬のものを食べること、住んでいる土地で採れたものを食べることはとても良いことだとされています。これをオカサトミーヤといいます。
心の性質
また、アーユルヴェーダでは心の性質にはサットヴァ<純粋性>、ラジャス<激性>、タマス<重くて鈍い性質>の3つがあると考えますが、
採れたてのフルーツは心の純粋性を高めるとも言われます。
ヴァータのエネルギーを鎮静
他にもミカンの甘さは秋から冬にかけて増える風のエネルギーヴァータを鎮静するのでいいんですよ。風邪予防にイイということにもつながりますね。
食べる順番に気を付ける
ただ、フルーツは食べ方に注意があって、まず他の食材と一緒に摂らないこと。
なぜならばフルーツはとても消化が早いので、消化の遅い他の食べ物と食べると腐敗して体内毒素を生じるからです。
お腹の中に何かがあるのに、上からフルーツを食べるのもだめですね。。
デザートにフルーツ、って考え方はやめましょう。
美味しくミカン食べましょうね。
ミカンは身体を温める?冷やす?
よく果物は身体を冷やす、といいますよね。
ミカンも身体を冷やすのか?
ミカンの果皮は陳皮とも呼ばれ、熟したミカンの皮を乾燥させると薬となります。
身体を温め、食欲不振や吐き気を改善します。七味唐辛子のなかにも入っていたりします。
柑橘果皮から採れるアロマ精油のオレンジスイートやマンダリンオレンジも温め効果がありますよね。
それに対し、果肉は水分がほとんどを占め、身体を冷やす性質があります。
また、果肉についている白い筋や袋にはヘスペリジンという成分が入っていてこちらは温める効果があります。
とはいえ食べ過ぎはやはり身体を冷やします。なんでも欲張らず適量を取ることが大切な気がしますね。
ラクシュミーともこ
🔻🔻🔻
Instagramでもアーユルヴェーダ・マインドフルネス・セルフラブについて
発信しているので
ぜひ他の投稿も見てみて下さいね(*^-^*)
【アーユルヴェーダ∞植物療法∞マインドフルネス】Ayusアーユス🎀ともこ&ありさ⚑鹿児島⚑宮崎(@ayus_ayurveda_asia) • Instagram写真と動画
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
💖「本当の自分を生きる」
~Live your true self~
アーユルヴェーダ基礎体得コース💖
1月開講!
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
アーユス公式LINE https://lin.ee/mEuyuRZ
【講座】望んだ現実を生きる! お守りアロマ& アーユルヴェーダでセルフラブ2023年12月13日
【毎月開催!】アーユルヴェーダ無料お茶会(オンライン開催)体質チェックを活かそう!
【 カテゴリー 】
⇒読みたい記事をクリック!
⇒読みたい記事をクリック!