【効能を簡単に覚える】アロマ精油の特徴類似説 アロマテラピー検定対応
目次:
- 1 【効能を簡単に覚える】アロマ精油の特徴類似説 アロマテラピー検定対応
- 1.1 特徴類似説とは何なんなのか?
- 1.1.1 抽出部位が「花」の場合
- 1.1.2 花から採れる精油の代表的なもの
- 1.1.3 抽出部位が「果皮」の場合
- 1.1.4 柑橘(果皮)から採れる精油の代表的なもの
- 1.1.5 抽出部位が「葉」の場合
- 1.1.6 葉から採れる精油の代表的なもの
- 1.1.7 抽出部位が「心材」の場合
- 1.1.8 「心材」って何でしょう?
- 1.1.9 心材から採れる精油の代表的なもの
- 1.1.10 抽出部位が「根」の場合
- 1.1.11 根から採れる精油の代表的なもの
- 1.1.12 抽出部位が「果実・球果」の場合
- 1.1.13 果実や球果から採れる精油の代表的なもの
- 1.1.14 抽出部位が「樹脂」の場合
- 1.1.15 樹脂から採れる精油の代表的なもの
- 1.2 YouTubeで聴き流し出来ます!
- 1.1 特徴類似説とは何なんなのか?
【効能を簡単に覚える】アロマ精油の特徴類似説 アロマテラピー検定対応
皆さん、アロマ精油の「特徴類似説」って知っていますか?
精油ってたくさんあるので、作用などを覚えるのに苦労している方も多くいらっしゃるようです。
ですが、この特徴類似説を知ると、必死に暗記して覚えるより、はるかに覚えやすく簡単に感じると思います!
ただ、すべてのアロマ精油の作用をこの特徴類似説で説明することができるという訳ではないということもあらかじめ理解していて下さいね。
特徴類似説とは何なんなのか?
この特徴類似説とは
植物の形や色、生息環境などの特徴がその植物の作用を現すという考え方です。
「医学の父ヒポクラテス」や
「医化学の祖パラケルスス」が唱えたとされます。
また、精油も抽出される部位で特徴類似説があるんです!
抽出部位は様々、花や葉などそれぞれですが、
同じ抽出部位からとれる精油には共通した作用があります。
抽出部位が「花」の場合
花はおしべとめしべが受粉する場所なので、植物にとっての生殖器にあたりますね。
また花と言えば、美しさ、甘い香りを思い出す方もいらっしゃると思います。
なので、花からとれる精油は、女性性を高めてくれたり、ホルモン様作用があったり、女性特有の不調にも働きかけてくれます!
またその美しさから、美容の作用も多く、甘い香りから、心を癒す作用も期待できます。
花精油の特徴を捉えて、イメージから作用を覚えると、とても覚えやすいですね!
花から採れる精油の代表的なもの
花から採れる精油はイランイラン、クラリセージ、ジャーマンカモミール、ジャスミン、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ローマンカモミールなど
抽出部位が「果皮」の場合
柑橘精油は抽出部位が果皮ですが、
柑橘のイメージとして想像するのは、丸く、黄色・オレンジ色ではないでしょうか?
この形と色から「太陽」を思わせ、柑橘精油は共通して太陽のように私たちの心を明るくし、温めてくれます。
また、果皮のボコボコとした表面から、セルライトやニキビのケアにも効果的です。
その他にも、東洋医学の五行論で黄色は消化器の行に分類されます。柑橘精油は共通して消化器の調子を整える効果があるんです。
柑橘精油もイメージしやすいですね!
柑橘(果皮)から採れる精油の代表的なもの
スイートオレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなど
抽出部位が「葉」の場合
葉は形から剣のようなするどい刃物を思わせます。
剣は攻撃したり、自分を守る、ものというところから、
葉からとれる精油には強い抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用があったり、免疫系を強化する作用があります。
葉から採れる精油の代表的なもの
葉から採れる精油は
サイプレス、スイート・マジョラム、ゼラニウム、ティートリー、パチュリ、ペパーミント、メリッサ、ユーカリ、レモングラス、ローズマリーなど
抽出部位が「心材」の場合
「心材」の心という字から「心臓」を強くする効果があると覚えましょう。
「心材」って何でしょう?
「心材」は丸太の横断面で言うと、中心部の色が濃い部分です。
樹木の中心部分だと思ってもらえばいいです。
心材から採れる精油の代表的なもの
心材からとれる精油はアロマテラピー検定の範囲ではサンダルウッドだけですね。
抽出部位が「根」の場合
根がしっかりと大地と植物を結びつける役割をするように、私たちがグラウンディング-地に足をつけるお手伝いをしてくれます。
気が外にばかり向いている人が、気を内側に向け、自分の中心に軸を戻すのにもオススメです。
現代人には必要性の高い精油ですね。
根から採れる精油の代表的なもの
こちらも検定範囲では一つだけありました。
根から採れる精油は、ベチバー。
抽出部位が「果実・球果」の場合
果実(種子)・球果には次世代の命が宿っています。
そのことから生命エネルギーの活性化する効果があります。
果実や球果から採れる精油の代表的なもの
果実や球果から採れる精油には、ブラックペッパーやジュニパーベリーなど
抽出部位が「樹脂」の場合
樹脂には木の表面が傷ついた時にそこから菌が入ったりしないように植物を保護する役割があります。
その様子は人間がけがをした時に、血が出て、かさぶたが出来る様子を連想させます。
そのことから、ジュクジュクした傷などのケアが得意だったり、 抗菌、抗炎作用があり、肌を保護する性質があります。
樹脂から採れる精油の代表的なもの
樹脂からとれる精油はフランキンセンス、ベンゾイン、ミルラなど
いかがだったでしょうか?
それぞれイメージしやすく、これなら覚えやすい!と感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
また、連想したりして楽しく覚えられるのも良い点ですね。
アロマのことをお勉強中の方に一つの覚え方として、ぜひオススメですので、よろしければご参考下さい。
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