インドビザについて
去年久しぶりにインドビザを取得しましたが、とても簡単に取れるのでビックリ。空港によっては着いた空港ですぐに発行してもらえるところもあるようです。
私たちが入るコーチン空港は、残念ながらarrival ビザがとれない空港なのでe-visaというインターネット経由で申請してカード決済、72時間以内に発行してくれるという優れもの。
昔は神戸(今は大阪)の領事館や経由地での大使館に足を運んで、道のりは長く大変でした!
インドビザの申請には何故か、父親や母親の名前や出生地などの記載が必要だったり、謎があります。多分前回もそうだったのだろうけど見過ごしていて、今回面白かったのが性別を記すところ。Male(男性)、Female(女性)、Transgender(トランスジェンダー)と3つの選択肢!!
進んでおります。
前にテレビで観て知ったのですが、インドにはヒジュラという方々がいて、この方々は男でもなく、女でもないという神秘的な存在。
アウトカースト(カーストに属さない)で、聖者としてヒンドゥー教の寺院で宗教的な儀礼に携わったり、一般人の家庭での新生児の誕生の祝福のために招かれたりすることもあるそうです。
また、インド最高裁は身体的な性と性認識が一致しないトランスジェンダー)を「第三の性」として法的に認める判決を下したそうであります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC ウィキペディア参照
↓イラストは両性具有のアンドロギュノス
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