アンマのアシュラムへ<南インド滞在記③>
当初バックウォーターツアーにいく予定だった私たち。
颯爽と駅へ向かう私。
汽車でアレッピーというバックウォーターツアーの拠点となる街へ行くことになりました。
インドの赤ちゃん。とってもキュート!目にはジャイ・カジャル(樟脳、ココナッツオイル、
カジャル(灰)、ワックスベースでできてます。)でアイライン。これは目を綺麗にする役割と魔除けの意味があるそうです。。
インドの家族旅行の中に混ぜてもらいました。好奇心から色々話しかけられます。車内は日本と同じでみなさんスマホをいじってる!コンパートメントにはスマホ充電用のコンセントが付いています。列車の遅れはスマホのオンラインで何時頃到着予定なのか調べられるようになっていて、とても便利。昔はいつ列車が到着するのかわからない状態だったのに、これだと降りる準備もバッチリです。時代の流れを感じました!
でも汽車も遅れてすごく時間がかかって、アレッピーに着きました⤵️
もうすっかり夕方です。。予定を変更して宿泊予定のアンマのアシュラムへタクシーで向かうことにしました。
アンマとは正式にはシュリー・マーター・アムリターナンダマイー・デーヴィと呼ばれる聖者です。アシュラムとは「精神的な修行をする場所」という意味です。
(アンマ来日プログラムのホームページより抜粋)
訪れる人、一人ひとりを抱きしめるという行為で、世界中の人から「アンマ(お母さん)」と慕われるとともに、インド国内外での津波・地震の救済活動や、広範囲にわたる膨大な国際的災害支援・自立支援活動を展開する慈善活動家としても知られ、エンブレイシング・ザ・ワールド(ETW)の代表でもあります。世界に与えた影響によって数多くの賞も受賞しており、2007年アメリカCBS-TV 制作番組『IN GOD’S NAME』では、世界で最も影響力のあるスピリチュアルリーダーのひとりとして、ローマ法王やダライ・ラマ法王と共に紹介されました。
アンマの存在は18年前3度目のインドに行く前にすでに存じておりましたが、
その時はご縁がなく。
今回アンマのことを調べるうちに、「会ってみたい!彼女に抱きしめられた時、どんな気持ちになるのかしら…」と強く思うようになりました。ですからアーユルヴェーダ視察の今回の旅の趣旨とは少しずれましたが、1日だけアンマのアシュラムにステイすることにしました。
<続く>
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