天然の抗生物質!オーストラリアに伝わる治療薬!ティートリー
目次:
天然の抗生物質!オーストラリアに伝わる治療薬!ティートリー
ティートリーは、こんな植物!
オーストラリアの先住民アボリジニは伝統的な治療薬として利用していて、お茶として飲んでいたため、「ティートリー」と呼ばれるようになりました。私たちが緑茶として飲んでいるお茶とは全く違う種類です。
同じフトモモ科の植物で、ニアウリ、カユプテなども精油が採れます。
あのマヌカハニーが摂れる「マヌカ」もフトモモ科です。
➡マヌカ
ティートリーの香り
手元に精油がある人は嗅いでみてください。
スーッとしたナツメグやライムのような爽やかな香り!ライラックの花の香りをイメージする人もいるのでは?
簡単な効能効果・使い方
皮膚の消毒や化膿止め、虫刺されに
抗真菌作用があるので水虫、カンジタ膣炎などに
浴室の黒カビ対策にアロマスプレーを作ってみましょう
風邪・インフルなど感染症予防
リフレッシュ効果があるので精神的に落ち込んでいる時に
ニキビ肌のケアにも◎
使い方注意
皮膚刺激があるので使用量に注意が必要です。
また、ペット(犬、猫)に対するアロマテラピーで中毒事故が起こった事例が多数あります。ペットには不用意に用いない方がよさそうですね。
特徴類似説
同じ特徴を持つものは共通した性質を持っていると言われています!
ティートリー精油は葉からとれますが。
葉は形から剣のようなするどい刃物を思わせます。
剣は攻撃したり、自分を守る、ものというところから、
葉からとれる精油には抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用、免疫系を強化する作用があります。
ティートリー精油は葉からとれますが、他に対象精油ではから取れるものは、サイプレス、スイート・マジョラム、ゼラニウム、パチュリ、ペパーミント、メリッサ、ユーカリ、レモングラス、ローズマリーもありますね。
豆知識
ティートリー精油は第二次世界大戦中傷の手当てを目的に救急箱に入れられたそうです。
さすが、天然の抗生物質ですね!
検定で出やすい部分
では、検定に出やすい要チェックポイントです!
・ティートリー精油の原料となる植物の名前は
ティートリーです。
・フトモモ科に属します!
・精油成分が取れるのは、葉ですね!
・抽出方法は水蒸気蒸留法
・オーストラリアの先住民アボリジニは伝統的な治療薬として利用していて、お茶として飲んでいたため、「ティートリー」と呼ばれるようになりました。
・スーッとしたナツメグやライムのような爽やかな香り!ライラックの花の香りをイメージする人も
問題です!答えは最後の行です。
①ティートリー精油の科名は?また同じ科名の対象精油を1つ答えてください
②ティートリー精油の抽出法は?
YouTubeにて配信
YouTubeでもティートリーについてお話しています。
よろしければご覧ください。
検定前は繰り返し聞き流し、暗記しましょう!
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答え
①フトモモ科、ユーカリ
②水蒸気蒸留法
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