女性特有の悩みにおススメ!女性の味方★クラリセージ
女性特有の悩みにおススメ!女性の味方★クラリセージについてお話します。
クラリセージはこんな植物!
クラリセージは丈が1mほどもある植物です!
クラリセージの別名はオニサルビアですが、
植物にオニとつく場合、例えば、鬼のように強いこと(強い作用があること)であったり、その仲間ではずば抜けて鬼のように大きい姿であることなどがあるようです。サルビアにはたくさんの種類がありますが、クラリーセージは特に大型であることからそう呼ばれるのでしょうね。
長い穂のように花が咲きます。その花の色は淡いブルーやピンクなどあります。
ハーブ調の香りと特有の心地よい甘い香りがすることから、マスカットワインの香りづけにも用いられたりしました。
(簡単な効能効果・使い方)
女性特有の悩みにおススメ!というのは、PMS(月経前症候群)や更年期障害などに用いられるからです!
他にも幸福感を与えて、リラックスしたい時にも良いですね!
月経前には、オイルに希釈して下腹部や仙骨にマッサージすると、とても楽に月経を迎えられます。
二年草について
クラリセージは二年草ですが、
二年草とは…種を蒔いた最初の年は根を張り、成長はするものの花は咲かせず、次の年の春や夏に花を咲かせる植物です。あるいは秋に種を蒔き、次の年の春や夏に花を咲かせる植物も二年草と呼ばれるときがあります。
クラリセージは耐寒性はありますが、耐暑性はなく、夏の暑さに耐えきれず枯れてしまいます。
後者の方の二年草ですね。
特徴類似説など
精油の抽出部位は花や葉などそれぞれですが、同じ抽出部位からとれる精油には共通した同じような作用を持っていると言われています!
花は植物にとっての生殖器にあたるので、花からとれる精油は、ホルモン作用があったり、女性特有の不調にも働きかけてくれます!
他にはローズやネロリ、ジャスミンなどもありますね。
アロマテラピー検定で出やすい部分
では、検定に出やすい要チェックポイントです!
・クラリセージ精油の原料となる植物の名前は クラリセージ、そのままです。
・別名をオニサルビアとも言います。
・シソ科に属します!
・精油成分が取れるのは、花の部分ですね!
・精油の抽出方法は水蒸気蒸留法を用います。
・二年草(成長すると1mほどに育つ)
・古来より、種子の煎じ液を目につけると、視界がはっきりするとされ「クラリ」という名前はラテン語の「clarus(明るい)」に由来すると言われています。
・マスカットに似た香りを持ちマスカットワインの風味づけに使用されていた。
・香りが強いため、使用量には注意が必要です。
繰り返し暗記ポイント
では、暗記用に出やすいポイントを端的に繰り返します!
〇クラリセージ精油
原料植物クラリセージ
別名オニサルビア
シソ科
抽出部位は花
抽出方法は水蒸気蒸留法
二年草
種子の煎じ液を目につけると、視界がクリアに
「クラリ」という名前はラテン語の「clarus(明るい)」に由来
マスカットワインの風味づけに使用。
香りが強いため、使用量には注意が必要
(問題2・3問)
それでは、問題です!
検定で出てくる精油で、クラリセージと同じシソ科の植物を6個答えて下さい!
(答え)
スイート・マージョラム・パチュリ・ペパーミント・メリッサ・ラベンダー・ローズマリー
それでは、2問目、クラリセージの抽出部位は?
(答えを言う。)
花
最後は検定問題ではありませんが、大事なことなのでクラリセージ精油の注意事項として、妊娠中の方、低血圧の方、運転時、飲酒時、多量使用は避けましょう!
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検定前はぜひ繰り返し聴いて、聞き流し、暗記しましょう! これから検定に向けてどんどんアップしていきますので、よろしければチャンネル登録していただきますと見逃さずに済みますよ!
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アロマテラピー検定申し込みは3/11が締め切りです!
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