心臓の強壮!不老不死の霊薬★メリッサ
目次:
心臓の強壮!不老不死の霊薬★メリッサ
メリッサはこんな植物!
多年草で、冬は地上に出てる部分は枯れますが、夏になると60cmほどに成長します。ミツバチが好む植物で、学名のMelissaはギリシャ語のミツバチに由来しています。
手元に精油がある方は嗅いでみてください。爽やかでややハーバル感があるレモン様の香り
たくさんの葉からわずかの精油しか採れません。
貴重な精油ですね。
簡単な効能効果・使い方
メリッサはシソ科の植物ですが、レモン様の香りがします。そのことから、他の柑橘精油と同じく、心を明るくする作用、消化促進作用があります。
・鎮静作用があるので、循環器系に働きかけ、血圧や心拍を下げ心臓の強壮剤となります。
・優れた抗菌・抗ウイルス作用があるので、感染症が流行っている時にはお部屋にディフューザーで焚くといいですね。
皮膚刺激に注意が必要です。敏感肌の方は特に使用量に気を付けましょう。
特徴類似説
同じ特徴を持つものは共通した同じような性質を持つと言われています!
葉は植物にとっての剣(武器)です。葉からとれる精油は、植物を食べてしまう敵をやっつける効果があります。虫が嫌がる香りを持っていたり、植物を病気にしてしまう菌や真菌から身を守るために抗菌・抗真菌作用があります。
また、メリッサの葉はハートの形をしています。このことからも、心臓を強くすると昔から知られ、使用されました。
豆知識
メリッサのハーブティーも鎮静効果が高く、眠りにくい人は夜飲んでみるといいでしょう。
有名なスイスの医師パラケルススはメリッサのことを「不老不死の霊薬」と呼んだそうです!メリッサは若返り効果があり、長い間万病に効く薬として使われてきました。
検定で出やすい部分
では、検定に出やすい要チェックポイントです!
・メリッサ精油の原料となる植物の名前は
メリッサです。
・別名 レモンバーム、セイヨウヤマハッカ
・シソ科に属します!
・精油成分が取れるのは、葉の部分ですね!
・精油の抽出方法は水蒸気蒸留法を用います。
・多年草で、冬は枯れますが夏には60cmほどに成長します。
・ややハーバル感があるレモン様の香り
・ミツバチが好むことから学名のMelissaはギリシャ語のミツバチに由来しています。
問題 答えは最後の行です!
①メリッサの科名はなんでしょう?また対象精油で同じ科名のものは?
②メリッサには皮膚刺激がありますが、他に対象精油で皮膚刺激に注意が必要なものを6つ答えられますか?
YouTubeでもメリッサについてお話しています!
検定前はぜひ繰り返し聴いて、聞き流し、暗記しましょう!
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アロマテラピー検定対策 | アーユルヴェーダと植物療法の店 アーユス (buyshop.jp)
答え
①シソ科 クラリセージ、スイートマジョラム、パチュリ、ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー
②イランイラン、ジャスミン、ティートリー、ブラックペッパー、ペパーミント、ユーカリ
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