食欲抑制、便秘、虫よけ、など色々使えるオリエンタル系の香り★パチュリ
目次:
「食欲抑制、便秘、虫よけ、など色々使えるオリエンタル系の香り」パチュリ
パチュリはこんな植物!
多年草で、茎は頑丈で有毛、成長すると1mほどの高さになります。
インド産のカシミヤショールの間に虫食いから守るために乾燥させたパチュリの葉を入れました。
(+α:豆知識・自分たちの経験談など)
その時代は、パチュリの香りがついていることが高価な織物(インド産の証)とされていました。
その為、インドの抜け目ない商人は安価な織物にも香りをつけ、不当に利益を得ていたという逸話もありますね。
パチュリの香り
手元に精油がある方は嗅いでみてください。特有の土臭く甘いウッディ調の香り。
精油の粘度が高く、揮発性が低いので、香りを長くとどめる保留剤としても使用されます。
スキンケア効果も高い為、化粧品の香料としても用いられます。
簡単な効能効果・使い方
・パチュリは葉からとれる精油ですが、土臭い香りがすることから、地に足をつける(グラウンディング)効果があります。
・便秘やむくみが気になる時
・イライラによる過剰な食欲を抑えたい時
・肌荒れ・湿疹など皮膚のトラブルに
・虫よけ(家ダニの殺虫)効果
・デオドラント効果
アロマスプレーを作って、持ち歩き、グラウンディングが必要な時などに使用しましょう!
オイルに希釈して、スキンケアやお腹のマッサージをしてみましょう!
特徴類似説
同じ特徴を持つものは共通した同じような性質を持つと言われています!
葉は植物にとっての剣(武器)です。葉からとれる精油は、植物を食べてしまう敵をやっつける効果があります。虫が嫌がる香りを持っていたり、植物を病気にしてしまう菌や真菌から身を守るために抗菌・抗真菌作用があります。
検定で出やすい部分
では、検定に出やすい要チェックポイントです!
・パチュリ精油の原料となる植物の名前は
パチュリです。
・別名 パチョリ
・シソ科に属します!
・精油成分が取れるのは、葉の部分ですね!
・精油の抽出方法は水蒸気蒸留法を用います。
・多年草で、茎は頑丈で有毛、成長すると1mほどの高さになります。
・カシミール地方では衣類の虫よけとして用いられました。
・特有の土臭く甘いウッディ調の香り
・保留剤として使用されます。
問題
①パチュリの科名はなんでしょう?また同じ科名の対象精油を6つあげて下さい。
②パチュリの抽出部位は?
YouTube
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検定前はぜひ繰り返し聴いて、聞き流し、暗記しましょう!
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答え
①シソ科 クラリセージ、スイート・マージョラム、ペパーミント、メリッサ、ラベンダー、ローズマリー
②葉
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