アーユルヴェーダ 体質別かかりやすい病気がある⁉️
目次:
アーユルヴェーダ体質別かかりやすい病気がある⁉️
これまで何度もご紹介していますが、
インド・スリランカに5000年の昔から伝わる伝統医学アーユルヴェーダでは、世の中にはヴァータ 風・ピッタ 火・カパ 水 の3つのエネルギーがあると考えます。
私たちの身体の中にもこの3つのエネルギーがあり、人によってそれぞれどのエネルギーが強いかが異なります。
風のエネルギーが強いヴァータタイプ
火のエネルギーが強いピッタタイプ
水のエネルギーが強いカパタイプ
そして、2つのエネルギーが強い複合型、3つともほぼ同じくらいのトリドーシャ型などがあります。
さて、みなさん体質別にかかりやすい病気があるのはご存じですか?
ヴァータ 風🌀タイプ👇
風のエネルギーヴァータは、「空」と「風」の要素からなり、身体では、血液循環や神経伝達などの、「動き」を司ります。ヴァータは元々「変化しやすい」という性質があるため、色々な病気の原因となることが多いです。
ヴァータが原因で起こる病気としては…
神経痛、偏頭痛
神経症、抑うつ状態
リウマチ、各種痛み
があります。
ピッタ 火🔥タイプ👇
火のエネルギーピッタは、身体の中では代謝・変化を司ります。
また、火の性質があるために「熱い」「激しい」「鋭い」という性質があります。
ピッタタイプが起こしやすい不調はこの火の性質が引き起こす炎症、そしてピッタタイプは刺激・激しさを好むため、アルコール依存症などの依存症にも注意が必要です。また、怒りっぽさは肝臓を傷つけますので肝臓病にも注意です。
ピッタが原因で起こる病気としては…
胃炎、口内炎
各種炎症
下痢、ニキビ
アルコール依存症
カパ 水タイプ👇
水のエネルギーカパは、「水」と「地」の要素からなり、身体の中では維持する力を司ります。
「地」は溜め込む力が強いため、カパタイプの人は水分も脂分もため込みやすい性質があり、
浮腫や高脂血症等に注意が必要です。またカパは体内では粘液として存在するため粘液が過多の喘息、気管支炎なども引き起こします。
カパが原因で起こる病気としては…
糖尿病、肥満
浮腫、鼻炎
喘息、高脂血症
自分が何タイプか知っておくと病気の予防が出来ますよ!
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