究極の接客・セラピストに必要なのはこれ!「3つのやるべきこと」
目次:
究極の接客・セラピストに必要なのはこれ!「3つのやるべきこと」
はじめに
こんにちは!ラクシュミーともこです。
この動画をみている人の中には、セラピストを目指している人や、すでにセラピストをされている人も多いと思います。
今日はセラピスト歴20年以上の私が思う、
「究極の接客 3つのやるべきこと」についてお話していきたいと思います。
いかにリピートを取るか
接客の仕事をしている人は、どうすればお客様に喜んでもらえるか、お客様にリピートしてもらえるかを考えている人多いと思います。
特にセラピストにとって大切な心構えではありますが、他の職業の方、お仕事についていない方にとっても知っておいて損はないお話だと思います。
つまり、どんな人にとっても必要な心の在り方ということですね。
①「共通点を見つけろ」
1つ目「共通点を見つけろ」です。
人間は自分と共通点のある人に好感を持つと言われています。
例えば、他府県に引っ越して、新しく学校に入学したとき、就職したとき。同じ県出身の人を見つけたら嬉しくありませんか?そして、もしその人が隣町の人だったりしたらもっともっと親しみを感じませんか?
「急に方言でしゃべり出して、あの学校の誰々さん知ってる?」などと会話も弾みますよね。
もし、新規のお客様が来られたら何か共通点がないものか探してみましょう。
サロンに努めている人ならカウンセリングシートなを記入して頂くと思うのですが、その中から自分の共通点はないか探してみるのです。
例えば「常に睡眠不足気味である」に〇がついていたら、「あ、私も前は眠れないことがよくあったんですよ。眠れないのはお辛いですよね。私はカモミールのお茶を寝る前に飲んでみたらすごく眠れるようになったんですよ!」
という話をしてみる。お客様は自分の悩みを分かってくれてきっと嬉しいと思います。もしかするとそのお客様はサロンで売っているお茶やアロマオイルをご購入下さるかもしれませんね。
他にも年齢層、趣味、ダイエットなどなどカウンセリングシートから読み取れる共通の話題は沢山あると思います。
カウンセリングシートだけではなく、お客様のカバン、洋服、スカーフなど身につけられている物から自分との共通点を見つけたりできますね。その人のこだわりの逸品を見つけて、「うわ、このバッグすごい素敵ですね。どこで買われたのですか?」などと尋ねてみるのもいいと思います。
「共通点を見つけるのは効果的ですね!コツは嘘をつかないこと、ですね?」
そうです。無理に共通点を探そうとして、思ってもいないことを話してしまうと、どこかでボロが出てしまいます。
「ということは、出来るだけたくさんの共通点を見つける為に日頃から色んな本を読んだり、何が流行っているか調べたりするといいですね。」
そうなんです。自分の引き出しを多く持っていると色んな人と共通点を持てるようになりますね。
②「お客様を愛する」
それでは次2つ目
「お客様を愛する」です。
サロンを、そして自分を好きになってもらうにはまず自分からです。
お客様にも色々な方がいらっしゃるので、なかには1個目で話した共通点も見つけられないし、少し苦手なタイプかも…なんて思うこともあるかもしれません。
ですが、そんなお客様も大切なお時間をお金を使ってあなたのところに足を運んでくださったのです。
そこにとにかく感謝ですよね。そしてまるで自分の子供のように大切に大切に扱うのです。わが子なら例えわがままを言われても、間違ったことをしたとしてもそれで苦手だな、なんて思わないですよね。
「念ずれば通ず」という言葉がありますが、「大好き、可愛い、大切!」と思って接すればお客様にも通じるものです。
③「常に笑顔であれ。」
そして3つ目です。「常に笑顔であれ。」
そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、この笑顔はお客様の前だけであってはいけません。
例えば仕事が終わって買い物に出かけた時、疲れて笑顔もなくぐったりとしていたとします。
もし偶然その姿を見てしまったお客様がいたとしたらどうでしょう?
きっと、「ああ、お店では仕事だから明るく素敵な笑顔だけど、お店の外ではこんな感じだよなあ。」という感想を持たれてしまうでしょう。
でも仕事が終わってOFFなんだからしょうがないのでは…と思っているあなた。
そうではないんですよ。表情筋の癖は1日にしてならず。笑いジワが出来る人も、眉間のしわを作っている人もそれは普段の表情が作り出すのです。
ということはやはり好感を持たれるセラピスト、接客業の人、になる為には起きている時間笑顔を心掛けるということですね。
ここまででセラピストがやるべき3つのことをお話しました。最後にお伝えしたいのはセラピストとして、だけでなく人間として私がとても大切だと思うことです。
「心を磨け」そして、
「出来ないのであれば女優であれ」です(笑)
例えばアロマテラピーのサロンであったとします。通える範囲のお店は数えられないくらいありますね。みなさん、お店を選ぶとき、何を基準にしていますか?
「豪華でおしゃれな内装のお店」
確かに。素敵なインテリアのお店は女子の心を惹きつけますよね。でも1年後も2年後もそこに通いたいですか?
結局のところお客様は建物ではなく、人につくものではないかと思います。「素敵だ」と感じさせる人のところに通いたくなるのだと思います。
その為に必要なのは「心磨き」だと思うのです。
人が心が磨かれた人ってどんな人だと思いますか?
私が思うに、心からの、気持ちのよい挨拶が出来る人。
生きている物全てに愛を持っている人。
そういう人ではないかと思います。
今はとてもじゃないけどそんな磨かれた人じゃないなあ、と思う人。安心してください。
そういう場合は「女優」になるのです。
例えば武道にせよ踊りにせよ、最初は形を学びますよね。何度も何度も形を練習することで「本物」になっていきます。同じようにまだまだ心磨きが足りない人でも「心が磨かれた人ならこうするだろう」「こういう行いが美しいな」という形を演じるのです。
何回も何回も。場合によっては何年も繰り返すことできっと少しずつ中身も磨かれた人となると思うのです。
そして私も心磨きの修行中なのです。
さあみなさん、
究極の接客・セラピストに必要なのはこれ!「3つのやるべきこと」
おわかりになりましたでしょうか?
一緒に心を磨いてお客様に喜んでもらえるよう頑張りましょう!!!
ラクシュミーともこでした!
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