軟酥(なんそ) の法
現代人はエネルギーを頭にばかり使うことが多く、自律神経失調症やうつ、不眠などになっている方が多いですね。
そういう時は、「軟酥(なんそ)の法という内観法」がオススメです。
江戸時代の白隠というお坊様が自らの病を治すのに行ったもので、まずリラックスした状態(座位でも寝転がっても可)で、次のイメージをしていきます。軟酥とは仙人の薬を練り混ぜ合わせたもの、それが頭に載せてあり、自分の体温で溶けてとろーっと流れ落ちていくのです。体の隅々を洗い流し内臓にも浸み込んでいきます。悪いことろ悪いものをすっかり溶かし甦らせるところを想像します。
簡単にお家で出来るのでぜひお試し下さいませ!

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