【女性の不調やマタニティーブルーも癒す香り！花精油の王！】ジャスミン・アブソリュート
目次：
【女性の不調やマタニティーブルーも癒す香り！花精油の王！】ジャスミン・アブソリュート
ジャスミンはこんな植物！
２mほどに成長するつる性の植物です。
ジャスミンティーの香りづけに使うマツリカからも精油が得られますが、このジャスミンとは異なります。
ジャスミンの香り
手元に精油がある方は嗅いでみてください。
フローラルな香気！
深みのある甘さやコクやスパイシー感のある香りですね★
イランイランと共通する成分を持っています。
たくさんの花からわずかな精油しか採れず、高価な精油です。
「花精油の王」と呼ばれるのも納得ですね！
産地のインドでは夜に香りが強くなることから「夜の女王」とも呼ばれ、美と豊穣の神ラクシュミーが愛した花だと言われています。
私がインドに住んでいたときによく見かけたのが、若い女性たちがジャスミンの花を髪に飾っていた様子。
私がジャスミンをつけていないと、自分の分を少し切って私の髪につけてくれたりしました。
ジャスミンは精油の中で一番好きな香りです。
※香りが強いので使用量には注意してくださいね！
皮膚刺激にも注意が必要です。
簡単な効能効果・使い方
- リラックスしたい時
- マタニティブルーのお母さんに
- PMSや無月経など、女性の生殖器系の不調に
- 不安を和らげたい時
どちらかと言うと、身体につけるよりは、芳香浴したり、香水をブレンドして洋服につけて、香りを楽しむのがオススメです。
特徴類似説
同じ特徴を持つものは共通した性質を持っていると言われています！
花は植物にとっての生殖器にあたるので、花からとれる精油は、ホルモン様作用があったり、女性特有の不調にも働きかけてくれます！
花から採れる精油はジャスミンのほか、
他にはやイランイラン、クラリセージ、ジャーマンカモミール、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ローマンカモミールなどもありますね。
イランイランと共通する作用
イランイランと同様「催淫作用」と言って、理性を解放し、エッチな気分にする効果もあるんですよ。
他にも子宮を強壮してくれたり、お乳を出やすくする作用もあるんですよね！
検定で出やすい部分
では、検定に出やすい要チェックポイントです！
・ジャスミン精油の原料となる植物の名前は
ロイヤルジャスミンです。
・別名 オオバナソケイとも呼ばれます。
・モクセイ科に属します！
・精油成分が取れるのは花の部分ですね！
・精油の抽出方法は揮発性有機溶剤抽出法を用います。
・フローラルな香気で香水などによく用いられる。
・甘さやコク、ややスパイシー感のある香り。
・皮膚刺激があるので使用量に注意が必要です。
問題です！ (答えは一番下の行にあり）
①フローラルな香気を持つジャスミンの科名は？
②ジャスミンには皮膚刺激がありますが、テキストで他に皮膚刺激があるとされている精油を６つ挙げられますか？
YouTubeでも配信
YouTubeでもジャスミンについてお話しています。その他にもアロマテラピー全般や、アロマテラピー検定対策に関する動画をアップしていきますので、よろしければチャンネル登録お願いいたします。
検定前はぜひ繰り返し聴いて、聞き流し、暗記しましょう！
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答え：
①モクセイ科
②イランイラン、ティートリー、ペパーミント、ブラックペッパー、メリッサ、ユーカリ
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