スパイスと友達になる♪ ②クミンシード
カレーを作る上で最も大切なスパイスといってもいいのではないかと思うクミンシード!
クミンは前回ご紹介したフェンネルと同じくセリ科の植物。
セリ科の植物はアメリカの国立がん研究所が発表しているデザイナーズフーズピラミッド(がんを予防すると言われている食べ物をピラミッド状に分類し、頂点に近いほど予防効果が高い)において第一群に属しています。
セリ科の植物ちょっと並べただけでも、人参、パセリ、セロリ、キャラウェイ、ディル…などなどいかにも体に良さそうなものばかりですね!
クミンシードは血液の浄化、発汗、利尿、駆風などの効能があります。
インドではジャルジーラ(クミン水)といってクミンの他にミントやペッパー、レモンなどが入ったものを飲みますが、
胃腸に優しいクミンを摂ることでアグニ(消化の炎)を高めることが目的なのでしょう。
クミンはヴァータ、ピッタ、カパいずれのドーシャも乱さないので普段使いのスパイスとしてキッチンに常備することをオススメします。
うちではクミンは別にカレーを作る日ではなくても、最初テンパリング(スパイスを熱することでオイルに香りを移す)してから野菜炒めを作ったりしています!
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