夏至のハーブ ~セントジョンズワート~
6月21日(水)は夏至。
お昼の時間が一年で最も長くなる日です。いよいよ夏の季節の始まりですね。
夏至のハーブといえば
「セントジョンズワート」
夏至に近い 聖ヨハネの誕生日(6月24日)の頃に黄色い花が満開になります。
聖ヨハネの日(St. John’sDay)に収穫すると最も治癒力が高いといわれ、また
暗く落ち込んだ心に明るさを取り戻すことから「サンシャインサプリメント」と呼ばれています。
近年では季節性感情障害や更年期の抑うつ、神経衰弱、月経前症候群などに
よく用いられています。
何世紀にもわたって邪悪なものに対する守護の象徴で、
悪霊を消す力を強めるために宗教画の上に飾られてきました。
また、聖ヨハネの日の前夜に未婚の女性が枕の下に置いて眠ると
夢に未来の旦那様が現れるといった伝説もあります。
夏至の日はセントジョンズワートのハーブティーを飲んで心を落ち着かせたり
セントジョンズワートのオイルマッサージで優雅に過ごすのも素敵ですね。
文責 得能
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