1日のリズムを作る基本~ブラフマームフルター
以前も少しご紹介したブラフマームフルターについて
梅雨はトリ・ドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)が乱れやすい時期です。
なんだか体調が優れないや体が重だるいなど不調を感じていませんか?
今回はこの時期の不調のアーユルヴェーダ的改善方法を
「睡眠時間」の面からの見てみましょう。
1日のリズムを作るには規則正しく早起きすること、質のいい睡眠をとることが大事です。新鮮で静かな時間に起きることで心も体も落ち着いて1日を迎えることができます。
理想的な起床時間は、
日の出の48分から96分前(ブラフマムフルター)とされています。
この時間はすべての生物が起き始める時間です。
アーユルヴェーダ的好ましい睡眠時間は
ヴァータ・・・・8時間
ピッタ・・・・7時間
カパ・・・・6時間
です。ヴァータの人は体力がないので睡眠時間を長くします。
朝カーテンを開けて日光を目に入れ、浴びることで体内時計をリセットして睡眠サイクルを整えます。リズムのある生活が私たちの本来備えている自然治癒力を高めてくれます。
もし起きてすぐにカーテンを開けることが難しいのであれば
カーテンを開けたまま床についてもいいかもしれませんね。(文責:得能)
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