アンマのアシュラムでの体験 前半♪ <南インド滞在記④>
https://www.facebook.com/amritaheartjp/画像はアンマフェイスブックより引用
アンマのアシュラムへ到着したのは夜9時頃でした。
私たちはオンラインで宿泊予約をしていましたが、アシュラムへ入るには受付を済ませなくてはなりません。
聞くと受付をしてくれる事務所は9時半にならないと開かないとのこと。すでにお腹がペコペコだった私たちは外に食事に出ようとしました。
外に出たものの、道は暗くインド式コンビニ(何でも屋さん)があるくらいでカフェやレストランなどは見当たりません。
あまりウロウロするより人に聞いた方がいいので、アシュラムの門番の方にどこか食べるところはないか?と聞いてみたところ「アシュラムの中はタダで食事ができるから、理由を言って中に入れてもらえ」とのことでした。
アンマは有名人なので、不法侵入を防ぐため、アシュラムへは金属探知機のゲートなどを通って入るのですが、そこのセキュリティの方に「今アシュラムに着いたところで受付はまだしてませんが、お腹がペコペコです!!!」と告げると中に入っていいよーとのこと。そこらへんの大らかさがインドらしいですね。
中に入ると大きなホールがあり、アンマが歌っています。中には何百人もの人。
これは後でもらったパンフレットによればパジャンという『献身の歌』の儀式なのでした。
「あ、アンマが歌っているね。」と私たちは少しの間みていましたが、お腹ペコペコだったので「食堂はどこですか?」と聞いて回りました。これ本当はパジャンが終わったらみんなに食事が振舞われるというシステムだったのですが、来たばかりでよくわかっていない私たちは恥ずかしいけど「ご飯ご飯」とアンマの歌もあまり聞かずにウロウロ。。レストランを探し回っていたのでした。
しばらくしてやっとこの儀式が終わるまでは食事は出てこないのだ、ということがわかって出来始めた食事の列に早々と並んだ私たち。そこはアンマの退出するルートのすぐ近くでアンマのお姿を近くで拝見。
「わー、アンマだ!!」とちょっと感動。
アンマの退出後食事が振舞われ、私たちはお腹いっぱい食事をいただきました(感謝!)
今考えると食べることばっかり考えてちょっと恥ずかしい私たちなのでした(^◇^;)
儀式終了後、受付事務所に戻り、滞在のための書類を提出。チェックアウトはいつか聞かれたので「明日出ます。時間は決めていません。」と伝えるとボランティアの白人の方が
「明日は講話の後、アンマのプリザーブドランチがあり、その後ダルシャンがあるからそれが終わってから出発するといいよ!」と教えてくれました。
清潔なシーツを貸していただき、あてがわれた部屋へ。エレベーターで上がれる最上階でした。
移動ばかりで疲れたのかベッドに入るとすぐに眠りに落ちました。(続く)
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