【朝から冷えない女へ】アーユルヴェーダで自分に合った冷え取り実践!
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【朝から冷えない女へ】アーユルヴェーダで自分に合った冷え取り実践!
こんにちは。
心と身体のセルフケアアドバイザーのサラスワティーありさです。
皆さん、ご自身の平熱って知ってますか?
ここ数年は熱を測ることが増えて、知った人もいらっしゃると思います。
意外と低いな。と思った方や冷え性とは知ってたけど、やっぱり低かった。という方もいるんではないでしょうか?
35度代が当たり前という方は注意です!
36度代の人でも温活意識しましょう!
37度に近い、またはそのくらい。だとかなり免疫力・消化力が高いのではないでしょうか。
※個人差があるので、ご参考程度にお願い致します。
「冷えは万病の元」と昔から言いますが、その通りです!
インドから伝わる最古の伝統医学アーユルヴェーダでも冷やさないことを重要としています。
数千年前から言っているのですから、冷えが当たり前のようになっている現代人が健康であるためには、身体を冷やさないことが最重要であるとも言えますね。
アーユルヴェーダライフで冷え知らず「朝から冷えない女へ」
男性の方もぜひ聞いて下さいね!
1.冷えがなくなるメリット
朝と聞いて、朝は忙しいから、難しいかな…。と思った方はまず、冷えがなくなるとなぜ良いのかを聞いて下さい。
冷えが改善されるということは「代謝が上がる・血行が良くなる」ということですね。
・冷えからくる様々な不調が改善される
(むくみ、疲労感、肩こり、便秘、不眠など)
・お肌の調子が良くなる
(乾燥、シミ、しわ、たるみなど)
・内臓の冷えの改善、ダイエットにも◎
・女性系の不調の改善に
(生理時、更年期の不調など)
がメリットとしてあげられます。もちろん個人差がありますが、冷えている状態でいるより、体温を上げるよう少しでも心掛けた方が、美容にも健康にも良いということですね!
2.朝が重要!アーユルヴェーダ的冷え対策
朝代謝を上げると、その日一日の基礎代謝が高い状態で過ごせるんですよ。
アーユルヴェーダのオススメの生活法でも朝は重要で、やることいっぱいなんです(笑)
朝のオススメ温活法を3つあげますので、冷えがある方はどれか1つからでも取り入れてみて下さい。
①つ目は起きたてのお白湯です。
これは以前から口うるさく言ってますね。
デトックス・代謝アップの飲みものとして最適です。
朝作って、残りは水筒に入れて、一日を通して摂るようにしましょう。
作り方や詳細は以前上げていますので、ぜひ合わせてご覧下さい!
②つ目は入浴です。
夜に入る方も多いと思いますが、アーユルヴェーダでは夜はカパ(水のエネルギー)の質が増えるので、朝の入浴を勧めています。
シャワーではなく、湯につかり、身体を温めるようにしましょう。特に、寒さが深まると布団から出られない、動けないという人もいますが、起きてすぐ入ってしまえば、ポカポカになりますよ。
③つ目は運動です。
やはり、冷えの原因として運動不足や筋肉量の不足は重大です。
朝から運動は辛いという方も、ヨガや軽いストレッチなどから初めてみてはいかがでしょうか?
短い時間でも、身体を動かすことで代謝アップだけでなく、心も身体もスッキリ始められますよ!
そして、続けることで、身体も変わってきます。
朝は忙しく、少しの時間も貴重なのは分かります。
ですが、いつもより15分早く起きたら、この3つのうちどれかは出来るのではないでしょうか?
3.身体を冷やす食事・温める食事
アイスのような冷たい食べ物はもちろん身体を冷やしますが、食材自体に身体を冷やす食べ物・飲み物があることを知ってますか?
案外、知らない方多いですよね。
見て下さっている方の中で、寒い時期でも毎日のように「小麦」を使ったパンや麺を食べている、「白砂糖」たっぷりのお菓子を食べている、「コーヒー」を飲んでいる人いませんか?
今言ったものは、冷やす性質がある食事ですよ~
あと、季節問わず、野菜がスーパーに並んでいるので、忘れがちですが、「夏野菜」も身体を冷やすと言われています。レタス、きゅうり、トマトなどがそうですね。「牛乳」も身体を冷やします。
(夏野菜、小麦、白砂糖、牛乳、コーヒーなど)
食べてたよ~という人は、絶対食べちゃダメというワケでなく、今気づいたのであれば、これからは控えましょう!
そして、可能であれば身体を温める食事にチェンジしたり、冷やす食事を摂る時は、加熱する、組み合わせを工夫してみるなどしましょう。
では、身体を温める食べ物には
根菜類(人参・ごぼう・玉ねぎ・かぶ)がありますね。他にも野菜だと、生姜・ねぎ・にんにくもそうです!積極的に摂り入れましょう。もちろんスパイスを使うことは温活にとてもおススメです。スパイスついてはまた別の機会に詳しく上げますね。
生野菜は温野菜にして食べる。
小麦は米粉に変える。白砂糖は黒糖に変える。
コーヒーはお白湯やハーブティーに変える。
意識するだけで、だいぶ変わりますよ!
ホントはもっと重要なこといっぱいあるのですが、アーユルヴェーダでは一人一人の性質や体調などを重要としますので、個人個人へのアドバイスは変わってきます。
もし、もっと詳しく知りたいという方は、個人カウンセリングやってますので、公式LINEにご登録下さい。体質チェックの無料プレゼントもやってます。
4.朝食について
3食食べる必要がないと知って、朝は全く食べない方もいらっしゃいますね。
それぞれの性質とその時の体調で判断するのが良いですよね。
アーユルヴェーダ的にもカパタイプは消化が遅いので、消化力に合わせて朝ご飯を抜いてもいい。
逆にピッタタイプは消化が良いので、食べた方がいい。などあります。
ですが、朝食を食べないと代謝が上がらないのは事実。としてありますね。
冷えが強い方は、朝は固形物の少なめにした味噌汁やスープを摂る。というのもオススメです。
生姜を入れるとさらに、温め効果アップですよ。
5.ストレスとの関係性
実はストレスが「冷え」に関係しているって知ってますか?
強いストレスがかかったり、ストレス状態が続くと
・自律神経の乱れにより体温調節がうまくいかなかったり、
・交感神経優位状態が続くと筋肉が硬くなり、血行が悪くなる
など「冷え」が悪化するのです。
身体だけでなく心も冷やさないように気をつけたいですね。
心と身体は繋がっていますから、同時にケアしていきましょうね。
心のケアとしては、好きなアロマなどを使って、リラックスタイムを作ることや、自分の為にブレンドされたハーブティーを飲んでゆっくりする、など
でもいいですね。
また、自分と向き合う瞑想の時間を作る
普段言えずにため込んでいた負の感情を吐きだす場所を作るなど
ご自身のストレスを浄化する方法を見つけてみて下さいね。
私たちの一押しは、「温かいオイルでのマッサージ」です。
時間がない、めんどくさい。となりがちですが、マッサージの気持ちよさ、自分を大事にする心地よさを知って下さい。
一日に数分でいいのです。頭、耳、足だけでもいいのです。
時間がない、めんどくさいは自分を大切に出来ていないのだと気づきましょうね。
それでは、皆さん!
心も身体も温めて、朝から冷え知らずで「良い女」になりましょう!
今日言ったどれか一つでもいいので、取り入れていってアーユルヴェーダライフを楽しんで下さいね。
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