アグニとアーマ〜病気にならないためには〜②
アーユルヴェーダにおいてアグニとは消化の炎。アーマは未消化の食べ物から生まれる体内毒素のことです。アグニ(消化の炎)が異常になると、
★胸やけがしたりすっぱいものがこみ上げてきたり、胃に不快な症状が出てきます。
★食事時になのにお腹がすかず、正常な食欲が湧かなかったり
★便秘だったり下痢をしたり、腸の調子が整いません。
正常な消化が行われず生じたアーマは血管やリンパ管など、身体のあらゆる管<スロータス>を通り、その管にくっついて塞いだり、様々な組織に溜まったりします。ほとんどの病気や不調の原因がアーマです。
スロータスや組織にアーマが蓄積してくると
★白い舌苔がつき、唾液が出すぎたり味覚が鈍くなる
★便や尿、汗など排出物が臭い。息が臭う
★便が水に浮かない
★疲れやすく体が重い
★熱が出る
★行動がテキパキとしていない。。
★目に覇気がない
といった症状が出てきます。
アーマのなくし方はまた次回。
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