アーユルヴェーダキッチンスパイス~生姜(ジンジャー)~
目次:
生活のお役立ちアーユルヴェーダキッチンスパイス
生姜(ジンジャー)
医食同源という言葉があるように、食は薬ともなりますね。
健康維持のために大きな役割を担っています。
アーユルヴェーダの考え方を知ると、自分の体質や体調、自分に合った食事も選ぶことができるようになります。
今、何が必要か必要でないかも分かり、バランスをとることが出来るようになるんです。
まだ、体質チェックしてないよ。という方は私たちアーユスのライン公式から無料で行えますので、ぜひお試しくださいませ。
アーユルヴェーダでも健康管理によく用いられる代表的なスパイス生姜(ジンジャー)ついての効能や活用法も一緒にご紹介!
普遍的な薬とも言われる「生姜」
知ってると思った方も、もしかしたら逆効果な使い方してるかもしれないですし、あと、アーユルヴェーダ的な作用についても知って下さいね。
「生姜」は生薬としても用いられ、身体を温め、消化を助けてくれることで有名ですが。
生と乾燥(加熱)とで使い分けができます。
生の生姜は・・・
・消化力を上げるのにとってもおすすめ!
食前に食べることで、内臓が刺激され、消化液が出やすくなります。アーユルヴェーダ的に言うと、アグニ(消化の火)を高めるような感じです。
摂り方:食前の20~30分前くらいに生姜をスライスし、岩塩や天然塩を一つまみかけ、レモンを垂らし、食べます。
・風邪のひき始め・喉の痛みがある時におすすめ!
生の生姜には熱を取り除き、免疫を高め、強い殺菌力もあります!
☆摂り方:生姜をすって薬味として摂取する。(食べる直前にするのが良いです。)
乾燥生姜又は加熱した生姜は・・・
血行を促進し、身体の中から熱を作り体温を上げたり、代謝を高めたりする。冷えが強い方や冷えからくる不調の時におすすめ!
摂り方:料理に積極的に入れる。パウダーをスープや飲み物に入れる。(紅茶やココアなど)
アーユルヴェーダの体質的に言うと ・・・
生姜はヴァータ(風のエネルギー)とカパ(水のエネルギー)を鎮静してくれます。
なので、
〇特に摂り入れた方がいい人は・・・
・ヴァータやカパのエネルギーが優勢な人
・ヴァータやカパの不調(冷えや便秘など)が出ている人
あと、ピッタのエネルギーが優勢な人でも寒いシーズンなどは体調に合わせ、摂り入れた方がいいですが、夏など暑い時期やピッタの不調(下痢や炎症、イライラなど)がある時は控えるべきでしょう。
アーユルヴェーダの体質チェックがまだの方は↓↓↓
生活のお役立ちアーユルヴェーダキッチンスパイス、今回は生姜(ジンジャー)をご紹介しました!
また、今後も別のスパイスを伝えていきますね。楽しみにお待ちください(*^-^*)
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