イメージ瞑想で健康になる軟酥(なんそ)の法とは★実践法★誘導瞑想
イメージ瞑想で健康になる軟酥(なんそ)の法とは
今日は、頭に気が上った状態を解消できる、軟酥の法 (イメージ瞑想)の仕方を実践でお伝えしていきます。
現代では頭ばかり使って、自分の身体のケアがおろそかになっている方がとても多いと感じています。この動画は身体を内観し、不調を回復するきっかけとなりますよ。
ポイントとしては3つ
- 軟酥の法とは
- 実践
- まとめ の順で話していきますね。
では、まず一つ目のポイント、軟酥(なんそ)の法とは、あまり聞きなれませんが、一体何でしょう?
江戸時代の禅僧白隠が、自らの病を治すのに行ったイメージを使った瞑想法のことです。
実践法 実践してみましょう!
- それではまずリラックスした状態で、あぐらをかきます。静かに目を閉じて、背骨を真っ直ぐに立てます。鼻から息を吐き切り、お腹を緩めると、自然と息が入ります。3回深呼吸してください
- 軟酥とはバターの不純物を取り除いたもの、ギーに薬草のエキスが入ったものです。軟酥にはあなたに必要な薬草がたっぷり入っています
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頭の上に卵くらいの大きさの軟酥が置かれました。薬草の良い香りがします。次第にとろーりと溶け始めて、皮膚の表面をつたい、頭の皮膚からも吸収されます。
- 頭皮から入った軟酥はとても温かく、あなたの目を包み込みます。目や、鼻腔にあった老廃物は洗い流され、黒い細胞はオセロが反転するように白く光り始めます
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喉に降りてきた軟酥は喉の細胞を白く反転させていきます。日頃言いたくても言えなかったため、喉にへばりついていたブロックも温かい軟酥に溶けていきます
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喉から軟酥は両肩に広がり、肩のこわばり緊張を温めて溶かしていきます。肩から両腕指先まで広がり、黒い細胞は一瞬で真っ白に反転し輝き始めます。
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胸に到達した軟酥は心臓に入り込み、軟酥によって清められた血液が全身を巡ります。胸にあった悩み、悲しみも全て溶け出して、ハートのチャクラも輝き出します。
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胃、肝臓、膵臓、腎臓、すべての臓器が軟酥で洗われて、細胞はすべて光を放ちます。腸の中にあった老廃物も全て流され、元気な腸内細菌が喜んでいます。
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骨盤内も軟酥で洗われて、やがて両足まで到達します。足の先まで細胞は反転し、輝き出します。
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皮膚の表面を伝った軟酥は全身を包みます。皮膚は生まれ変わり、しっとりと保湿され、輝き始めました。
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全身を洗い終わって、あなたの老廃物全てを含んだ軟酥はそのまま大地へ吸収されていきます。大地はその大いなる力で全てを飲み込み浄化します。
- 深いリラックスの中、あなたは今眩しいくらいの光に包まれて輝いています。喜びに包まれて光り輝いています。
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しばらくその状態を味わったら、3回深呼吸してゆっくり目をあけます。
まとめ
今回の軟酥の法ですが3つ目のポイント!まとめると、
軟酥の法は、頭ばかり使うことが多い方が、内観して、自分の状態に目を向ける。そして、不調に気づくことができる、イメージ瞑想です。
やり方はとても簡単ですね!
朝起きてすぐ、または1日の終わりにぜひ取り入れてみてください!
動画では誘導瞑想をしております。
動画では誘導瞑想をしております。聞き流しできますので、ご活用ください!
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