春のおすすめアロマ・ハーブ・スパイス
春のおすすめアロマ・ハーブ・スパイス
少しずつポカポカとした暖かい日が増えてきますね。
ですが、春先は三寒四温と言われるように寒暖差を感じやすい時期でもあり、自律神経が乱れやすく、心身の不調を感じる方もいらっしゃいます。
他にもこの時期は花粉症状などが現れる人も多いですね。
やる気が出ない、寝ても眠い、花粉症、鼻水が出る、むくむなど・・・
春に出やすい心と身体の変化にオススメのアロマやハーブ、スパイスをご紹介していきたいと思います。
春のおすすめアロマ
「ペパーミント」「ユーカリ・ラディアータ」 「ゼラニウム」です。
1つ目は、ペパーミント!
清涼感のある香りでダラケてしまう気分を一瞬でスッキリさせてくれます!眠気を感じたり、頭がぼーっとしてしまう時にもオススメです。花粉症や鼻づまりにも効果を発揮します。
2つ目は、ユーカリ・ラディアータ!
鼻水、喉の痛み、咳などを鎮めてくれます。抗ウイルス作用にも優れているので、風邪やインフルエンザ・花粉症の時にもオススメです。集中力を高めてくれるようなクリアな香りですが、ユーカリの中でも穏やかさがあり刺激は少なめです。
3つ目は、ゼラニウム!
フローラルな香りを持つゼラニウムは、バランスをとるのが上手な香り。心身のバランスをとり、自律神経の乱れを整えてくれます。
水分のバランスもとるので、むくみが出た時にもオススメのアロマです。
※アロマを使用の際は自己責任のもとご使用ください。
春のおすすめハーブ
1つ目は、「ネトル」
この時期、春季療法でも用いられる、花粉症対策のメディカルハーブとしても有名です。
花粉症のアレルギー症状を抑えてくれます。ネトルには鉄分をはじめ、ミネラル・ビタミンを多く含み、血を清める作用が強いんです。
味はすっきりとした緑茶のような味で、飲みやすいので、
選ぶ時のポイントとしては青々としたものを選ぶといいですね。
2つ目は「エキナセア」
天然の抗生物質とも言われるほど、免疫力アップに効果があるハーブです。
季節の変わり目によく体調を崩す人は、免疫力を上げることを意識しましょう。抗菌、抗ウイルス作用もあるんですよ。
3つ目は「ジャーマンカモミール」
香りも良く、リラックス出来るハーブティです。抗炎症作用、抗アレルギー作用もあり、花粉症などのアレルギー予防・対策としても良いですよ。
飲み方
不調が出る時期の2、3週間前から、毎日1杯~3杯くらい飲まれることをお勧めします。
また、症状が出てから飲んでも大丈夫です。
注意点
ご紹介したハーブは医薬品ではないので、薬の代わりにはなりません。
また、服薬中・授乳中の方はお医者様に飲用ご相談されて下さいね。
妊娠中の方の飲用はお控え下さい。
春のおすすめスパイス
・黒こしょう(ブラックペッパー)
・長こしょう(ロングペッパー)
・乾燥生姜(ジンジャー)
です!
この3つのスパイスはバラバラでとるのも良いのですが、
3つをブレンドしたものはアーユルヴェーダでは「トリカトゥ」と呼ばれます。
消化力を上げ、免疫力を高め、余分な脂肪分や水水分を排出するといった素晴らしいデトックス効果があるものなんです!
消化力が上がるので、体内毒素を作りにくくしてくれます。春は特にですが、日常取り入れてもいいですね。
トリカトゥは
おうちでも簡単に作ることが出来るんですよ!
黒こしょう、長こしょう、乾燥生姜の3つを1:1:1の同じ分量、細かくして混ぜ合わせるだけです。
元々、粉で売っているものもあるので、それなら楽に出来ますよ。
取り入れ方
一日に小さじ1を目安として、
お白湯に入れて飲んだり、スープや辛みとして、料理に入れて摂り入れるだけでいいんです!
お白湯に入れる場合は、辛みを結構感じると思いますが、刺激ですっきりしますし、身体もポカポカと温まり、ホントお勧めです。
あと、最後にこの時期に食べて欲しい旬のものがあります!それは、春の山菜、タケノコです。
昔からこの時期には「菜の花やフキノトウ、タラの芽」などを食べますよね。
春が旬の苦味ある野菜はデトックス効果が高いですよ。
冬に溜まった毒素が溶け出す春は「デトックスする」ことが大事です。
今日お話した、アロマやハーブを取り入れて、スパイスや春の山菜などでデトックスもしていきましょうね!
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